とても気になる男性。あなたのことをどう思っているのか気になりますよね。
もし、気になる男性と明らかに両想いであれば、それほど悩むこともないんでしょうけど。
「誰かを好きになる」と不安がいっぱいで冷静に気持ちの整理や判断ができなくなることもあったり。
- 「もしかして、両想い!?」と感じていてもイマイチ自信がもてない
- 想いを伝えることで今のいい関係が壊れてしまうかもと考えると怖い
- 彼の気持ちを知りたくて仕方がない
こんな風に思い悩んでいませんか?
「両想いだから気持ちを伝えよう」とか、「両想いじゃないからこの気持ちはしまっておこう」ってことではないと思うんですけど、でも、やっぱり気になりますよね。彼の気持ち。
できることなら、彼の気持ちを知った上で想いを伝えたいというのも痛いほどわかります。
私も過去に両想いじゃないかと勘違いしたことがよくありましたし。
逆に自信がもてずに好き避けしていたら、気になる男性との距離が離れていっちゃう結果に。
あとからその男性と両想いだったことを知りすごく後悔したことがあります。
やっぱり、「誰かを好きになる」と舞い上がってしまうというか、変な自信や希望を見てしまったり、ものすごい不安を感じてしまったり。
要は冷静な判断ができずに、空回りしてしまうんですよね。
もし、気になる彼があなたが明らかに両想いだと確信できれば、彼と急接近するチャンス!
不安な気持ちも一気に吹き飛ぶのではないでしょうか。
それでは、気になる彼とあなたが両想いなのかどうか確認してみましょう。
ステップ1 彼のあなたに対する接し方で見極める1 (両想い度50~69%)
ここでは、ちょっとベタな内容ですが、「もしかして両想いかも」、「私に好意を持ってくれてるかも」と思わせる男性の行動やその瞬間を紹介します。
彼の視線を感じる、彼と目がよく合う
男性も女性も好意を抱いている相手がいれば、無意識のうちに「好きだからただ見ていたい」、「他のどんな異性と話しをするのだろう」と、自然と目が向いたり、少しでも視界に入ると目で追ってしまったりするものです。
お互いに好意を抱いているのであれば、当然目が合うことも多くなりますよね。
ここで特に気にしてもらいたいのは、目が合ったときに彼が視線を外すかどうかです。
お互いに相手の気持ちがわからない両片想いの状態では、相手に自分の気持ちを悟られたくなかったり、変に思われたくない気持ちが優先して視線を外してしまいがちです。
そのため、目が合うたびに視線を外すを繰り返すことになるでしょう。この状態経て、お互いに少しずつ「もしかして!?」の感情が高まり「目が合う」から「見つめ合う」に変化してきたら期待度大です。
存在をアピールをしてくれる
表立ってあなたにアピールするのは、恥ずかしくてできないけど、どうにかしてあなたに「自分の存在」を感じてもらいたいという気持ちが無意識のうちに出てしまっている行動があります。
彼があなたの近くにいるときといないときの違いを観察してみてください。近くにいるときの彼に「いつもとちょっと違うような気がするな」というような違和感を感じたりすることがあるかもしれません。
具体的に挙げると
- 声が大きくなる、大きな声で笑う
- 声のトーンが普段と違う
- 大げさな表現をする
というように「ここにいるよ!気付いて!」という気持ちが普段とはちょっと違った彼を作っているかもしれません。
こういった間接的な「存在アピール」に気付いたら「どうしたの?」とこちらから話しかけるきっかけにもなりますよ。
何かと連絡が多い
プライベートな連絡だけでなく、職場での仕事上の連絡や相談をよくされるというのも両想いである可能性を量る目安になります。
好きな人と少しでも多くの時間接していたいと思うのが心理です。
プライベートな話はちょっとまだしづらいなと思っていても、仕事の話なら仕事だから話さないとという考えも後押しして話しかけやすくなりますからね。
要は、仕事の話を口実に話しかけてくれるといった感じです。
どんな風に話しかけたらいいのかわからないから、仕事の話をきっかけにプライベートな話につなげていこうと考えているわけですね。
このとき、淀みなくプライベートな話になるよりも、逆に唐突に「ところで、今度食事にでも…」なんて誘われるようなことがあれば、脈ありサインです。
彼に話しかけられたとき「なんだ、仕事の話か。。。」と落ち込むことはありませんよ。
LINEが途切れず、テンポがいい
「LINEが途切れず、テンポがいい」というのは、最初のLINEを送ってから既読がつくのが早いとかすぐに返信が返ってくるということではありません。
誰だって、すぐにメッセージを見ることができなかったり、すぐに返せる状況にないこともありますし、すぐに既読をつけたり、返信すると「待ってました!」感が出ちゃいそうで恥ずかしいからとあえて遅らせることだってあります。LINE版好き避けみたいなものですね。
なので、最初のメッセージにすぐに既読がつかないとか返信がないということについては、あまり気にする必要はありません。
大切なのは、既読がついたり、返信があってからです。
好意を抱いている相手とであれば、「少しでも長い間会話をしたい」、「つまらないと思われたくない」というのは、当然のことですよね。
LINEと限らずメールでもなんでも文字でやり取りする場合の特徴として、最初の数回はぎこちなさを感じることもあるかもしれませんが、これこそ「少しでも長い間会話をしたい」、「つまらないと思われたくない」の顕れだと思います。
そして、気付けば、LINEが途切れることなくテンポよく1時間、2時間と過ぎていきます。
ちょっと話がそれますが、直接会話をするよりもLINEでのやり取りの方が思わず気持ちが出てしまうというか、なぜか気持ちに素直になってしまうマジックがあります。
もし、どんなに冗談ぽい言葉でも好意のある言葉であれば、うまくキャッチして投げ返しましょう。
ここで紹介したものは、どれも考えてというよりは、無意識な行動であったりそれに近い行動です。
男性も気になる女性に対して意図的にやっているというよりは、知らず知らずのうちにやっている行動なので信憑性が高いです。
ただし、注意しなければならない点があります。それは、あなたも彼に好意を抱いているということです。
例えば、あなたが一方的に気になる男性を見つめているだけでも、それなりに目があう回数が増えることがありますし、彼のことを意識しすぎてしまうことで、彼の存在を過剰に感じてしまっているかもしれないということです。
こういった点を踏まえて冷静に彼との距離感を量ってみましょう。
ステップ2 彼のあなたに対する接し方で見極める2 (両想い度70~89%)
ステップ1では、どちらかというと無意識に出ている言動を感じとりましょう。というような内容でした。
ステップ2ではステップ1の延長線上にあるもっと具体的なあなたと彼の間の距離感を確認していきましょう。
二人きりになる時間が増えた
会社で仕事の話しをするとき、お昼ご飯を食べるとき、仕事終わりで帰るとき、飲み会のとき、飲み会の帰り道、他にも挙げたらそういった場面はたくさんあります。
厳密には、二人きりではないかもしれませんが、気付くと集団の中にいるとは思えないくらいに二人だけの空間ができあがっているときがあります。
とくに意識してもいないのに二人だけの空間ができあがっているというのは、お互いが惹かれ合っているというだけでなく、他の人が入りづらい雰囲気がでているということでもあります。たまに鈍感な男性が入り込んでくることもありますけどね。
でも、鈍感な男性を邪険にしないであげてくださいね。強力な味方になる可能性もあるので。(理由は後述)
休日に遊びに行こうと誘われる
最初のうちは、「いきなり二人きりで誘って変に思われたりしないか」、「二人きりだと断られるかも」といった理由で二人きりでの誘いは多くはないかもしれませんが、先述の「二人きりになる時間が増えた」と相互の関係が成り立ちます。
なぜなら、二人きりで出かけなくても二人きりの空間ができあがるからです。
複数人で出かけて二人きりの空間が出来上がるのは、飲み会で二人の空間になるのと同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、飲み会と休日の誘いでは全然違います。なぜなら飲み会は仕事の延長線上に近いものがあるのに対して、休日の誘いはプライベート感がとても高くなるからです。
プライベート感の高い休日の誘いの中で二人の空間を過ごしているうちに、本当の二人きりでの誘いも増えてきます。
その中で、日帰り旅行のような遠出をするようになったり、食事代や自分たちへのお土産代を出してくれるようになってくると、すでに恋人同士であるかのような感覚にもなるでしょう。
もう少しで、想いを告げ合える関係になれそうです。
プライベートを打ち明けられる
プライベートと一口に言っても些細なことから重大なことまでありますが、ここでは秘密の共有つまり他人に言いづらい悩み事の相談をされるといったことを指します。
もちろん些細なことであっても、好きな人に自分のことを知ってほしいという願望がありますから、それはそれでありですが、秘密の共有となると特別な存在であるあなただからこそ打ち明けられるとも言えます。
またまた、話がそれちゃいますが、「吊り橋効果」って知ってますか?
好きな人といるとドキドキしますよね。逆に異性と一緒に吊り橋やジェットコースターでドキドキする体験をすると恋していると脳が勘違いしちゃうあれです。
実は、プライベートを打ち明けるにも似たようなことが言えます。
「特別な存在だから秘密の共有ができる」も「秘密の共有をしているから特別な存在になる」と言い換えることができます。
二人きりで話すことは多いけどなかなか発展しないというときは、彼の言動を多少強引にでも秘密の共有してみてください。
最終ステップ 彼の周囲の人の言動で見極める (両想い度90%以上!?)
実は、ココからが本題。そして強力な味方である「鈍感な男性」も登場します。
ステップ1、ステップ2と当てはまることが多ければ、ほとんどの場合が両想いだと思ってもらって大丈夫ですが、まだまだ自信が持てないというのであれば、周りの友人の言動で判断しましょう。
意外と当人同士よりも周りであなたたちを見ている人の方がその空気管に敏感に気付いている場合が多かったりします。
例えば、周りの友人から
- 「もしかして付き合ってるの?」と聞かれたり
- 「恋人同士に見える」と言われたり
- あなたと彼を二人きりにさせようとしたり
といったことが起こります。
とくに男子(ここではあえて男子と言わせてもらいます)は、恋する友人(彼)のために一肌脱いでやろう気質があります。とくに「鈍感な男子」がそのことを知ったときには、当人同士が恥ずかしがるくらいあからさまな行動をとってくれることがあるため、とても分かりやすいです。
まとめ
- 彼があなたに出している無意識のサイン
- あなたと彼の距離や空間がどんな風に流れているのか
- 周りの人があなたたち二人の関係をどんな風に感じ取っているか
あなたと彼が両想いかどうかを確認するために必要な3つのポイントを紹介しました。
いくら両想いだったとしても、お互いに相手の想いに気付けなかったら、それは両片想いです。
お互いの想いが通じ合い両片想いから両想いへ。あとはあなたもしくは、彼がほんのちょっぴり勇気を出すだけです。
どうしてもあなたから想いを告げる勇気が持てないのなら、彼から想いを告げるお手伝いをすることだってできるはずです。